ありふれた溢れ出る感想ブログ

エンタメごとを綴っております

『僕のおまわりさん』5回ほど一旦本を閉じて悶えた一冊。

最近BLコミックまとめ買いに初挑戦した中で
すんなり引き込まれたものもあれば初めてハズレを引いたものもあって、こういうものなんだと一つ経験になった。

でもそのうちの1冊『僕のおまわりさん』が大当たりだったので、ハズレのガッカリ感は少し薄れたのが幸い。

物語は家庭のいざこざなどが原因で10代の頃にヤンチャをしていた男 仲本晋が、ちょっといい加減で親しみやすい警官 田島誠治に補導され、ある事件で助けられたことで更生しつつ意識するようになる。
その後誠治のようになりたいと警官になったものの、誠治は警官を辞めて実家の小さな商店の店主(39歳・独身)になっていた。
30歳になった晋はその店近くの交番勤務になったことで再会し、10年以上秘めていた片想いが誠治の「男に乗り換えよっかなァ」の一言で溢れ出す_

まず最初タイトルがなんとも言えない印象を持ったのだけど、読み進めて二人のキャラクターや背景が明らかになっていくにつれて納得した。

どうも年の差と茶目っ気たっぷりなおっちゃんに弱いらしく、誠治のちょうどいいお茶目さや晋の一途さに何度も心を動かされて、その度に一旦本を閉じて落ち着いてからじゃないと読み進められなかった。
それに焦らしに次ぐ焦らしを経て一気に想いが爆発する展開がまた本を閉じさせるのだ。
読みたいのに読めないという今まで体験したことのないことを味わった。

絵の方は凄く好みだった。
どちらかと言うと線の細い男性よりガチッとした骨太の男性に惹かれる傾向にあるとこの作品で改めて思った。
あのゴ○ラの描写は大丈夫なのかな(苦笑)
あと獅子舞のおもちゃの勢いに笑った。あったらなんか欲しい。

元々この作品を手に取ったきっかけは、来月リリースされるこの作品のドラマCDに新垣樽助さんが出演されるとのことで興味を持って予習の為に読んだのだけど、おもいっきりコミックの時点でハマっちゃったからこれはもう購入決定だな。

このジャンルに足を踏み入れてから強く思うけど、自制しないと金銭的にかなり持ってかれる世界だと思う。
でも興味があるうちに存分に知りたいし、楽しみたい。

ただでさえ色んなエンタメに手を出してるから上手くコントロールしよう。