
現在Huluで配信中の海外ドラマ
『産婦人科医アダムの赤裸々日記〈原題 THIS IS GOING TO HURT〉(2022)』
シーズン1 全7話(字幕)を視聴し終えたので感想を綴っていく🖊️
今作はイギリスの脚本家・コメディアン・作家・元医師のアダム・ケイが
研修医時代を綴った同名の本を原作としている
いつものようにGoogle Discoverを見ていたら
オススメの海外医療ドラマのコラム記事が流れてきて、
↑ヒュー・グラントとの共演作である
『英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件』で好きになったベン・ウィショーがコラム記事のサムネに使われていることに気づき、このドラマの存在を知った
さらっとドラマの概要を知って
猛烈に「観たい!」という気持ちが沸き上がってきたので 即Huluへ久々加入したという経緯
物語は2006年から始まる
主人公のアダム〈ベン・ウィショー〉は
国民保険サービス病院の産婦人科病棟に勤務している駆け出しの産婦人科医
診察、急患対応、手術、後輩医師のシュルティ〈アンビカ・モッド〉への指導...
食べることも横になってぐっすり眠ることも
同性パートナーのハリー〈ロリー・フレック・バーン〉とまともに過ごすプライベートも持てない毎日を送っている
心身の疲労が取れないまま命と向き合う日々を
軽快なテンポとコミカルな皮肉を交えながら
産婦人科医・医療従事者の過酷さが生々しく描かれていた
実話を基にしているということ
2006年当時に比べて今の医療現場は改善されているのか一般人には分からないけれど、
このドラマを観る限りでは医師は患者よりも不健康にしか見えなかったし
あまりの過酷な労働環境によって自殺する医師がいることを知った
ふと患者目線からしたらちょっとこの先生なんだか冷たいな...と思うことが過去あったことを思い出す
そのような態度になるのは個人の性格もあるだろうが、
自分の身体を犠牲にしなければならないほど仕事量が膨大かつ
一つの判断ミスで命を落とす原因を作ってしまう責任を背負っている・患者や同僚からの通報によって訴えられることもあるという計り知れないストレスから
冷たい言動・態度に表れるケースもあるのかなと考えさせられた
話変わって、、、、
医療ドラマといえば手術シーンのリアルさも見どころの一つだと思っている
数多 国内外の医療ドラマを観てきたけれど
このドラマは相当リアルな仕上がりになっていると感じた
帝王切開のシーンが何度かある
私の母親が兄を帝王切開で出産した時の
お腹を開いている写真がなぜかアルバムにあるのだが、ほぼそのまんまだった
同じく分娩シーンも何度か登場
観ていて思わず痛みが伝わってくる迫真の芝居だったし、
緊急時の医師や助産師の動きが鮮やかだった
(※血や嘔吐描写が苦手な方は要注意)
また産婦人科医としての面だけでなく
一人の男性として、ゲイとしての苦悩も描かれている
主人公 アダムのパートナー、
グラフィックデザイナーの ハリーは
産婦人科医の仕事にとても理解がある彼氏
ただ理解があるとはいえ
日々仕事に忙殺されて性格が尖っていくアダムに戸惑ったり、
ハリーに当たってしまう申し訳なさを感じながらも仕事を優先する自分に葛藤する様が胸に迫る
アダムの両親、特に母親は息子がゲイであることがなかなか受け入れられず
ハリーに対しても冷ややかな態度を表したりと
家族に理解されない苦しみが伝わってきた
人命がかかっている重い話ではあるけれど、
基本的にはコミカルテイストなのでスルスルと次から次へと観ることができたし
主演のベン・ウィショーを始め
主要キャストの芝居に心動かされるドラマだった
Huluでは日本語字幕と日本語吹き替え版の2パターンで配信中
オススメです
予告↓
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