
昨夜NHK BSプレミアムにて3時間にわたって放送された、
1992年 12月28日 開催
〈 伝説のコンサート チェッカーズ ファイナル・ツアー In 武道館 〉リマスター版を視聴。
辛うじて
『ギザギザハートの子守唄』
『ジュリアにハート傷心』
『涙のリクエスト』(芸人の見取り図の出囃子で知る)
を耳にしたことがあるくらいで、
サックス部分が物凄くカッコいいという印象しか今までなかった。
なので今回初めてライブを観てみて、
印象が二転三転と変わったので
感想を綴っていこうと思う。
〈セトリ〉
・FINAL LAP
・ギザギザハートの子守唄
・Yellow Cab
・80%
・NANA
・Lonely Soldier
・I love you, SAYONARA
・夜明けのブレス
・涙のリクエスト
・青い目のHigh School Queen
・時のK-City
・神様お願い(TRICKLE TRICKLE)
・Hello
・ミセスマーメイド
・HEART IS GUN ~ピストルを手に入れた夜~
・愛と夢のFASCIST
・IT’S ALRIGHT
・See you yesterday
・90'S S.D.R
・Present for you
・Long Road
・Friends and Dream
・Standing on the Rainbow
・Rainbow Station
・I Have a Dream
まず演奏組が胸元のポケットに差していたバラを客席に投げる登場の仕方、
ちょっと予想外で笑ってしまった。
黒スーツに色とりどりのチェックのネクタイでバシッとクールに決めていてカッコいいなと思っていたら、
藤井尚之さんのサックスが印象的な曲が始まり気分がノってきて、
しばらくして登場したボーカル組も同じくバラを投げながらの登場、
そして藤井フミヤさんの第一声、
「ハロー ベイビーズ」
やばwってなった。
いや、ストレートにこのセリフが放てるってすごい。
放っても納得のいくビジュアル。
すぐに『ギザギザハートの子守唄』が始まると、
「やばっ!カッコよ...これはそりゃキャーってなるわ...とんでもなくモテたんだろうなぁ」と、
語彙力がキレイさっぱり吹っ飛ぶくらいテンション上がった。
ギザハってよくよく歌詞に注目すると
ヤンキーの戯言で正直 ダサっ て感じてしまうけど、
演奏、特にサックス部分が最高すぎるし、
歌唱も素晴らしいので聴くに耐える仕上がりになっている所が面白い一曲だなって思う。
『NANA』までアップテンポな楽曲で固められていてずっと気分上がりっぱなし、
そしてまったりラブバラード『夜明けのブレス』で心とろけた...。
曲名テロップが出た時は全くピンとこなかったけど、サビで「あ~!なんか聴いたことある!」ってなって、とにかく沁みた。
放送後にチェッカーズの公式YouTubeに既にこの曲のMVがアップされていたので再び聴いて、とてもお気に入りになった。
守られたい。
MCも思ってたよりしっかりあって、
メンバーそれぞれ最初に感じた互いの印象を言い合うコーナーでは和気あいあいとしていて微笑ましかった。
なんとなくパッと見のメンバーの印象、
お喋りなんかしねぇぜ 曲聴け曲を、みたいなツンッとした勝手なイメージを抱いていたけど、
がんがん回してエピソードトークを茶目っ気たっぷりにしていたのがまた意外だった。
「え、歌唱も 演奏も 振り付けも ビジュアルも 素晴らしい、さらに喋りもそれなりに達者なの...?ちょっと完璧すぎない?」ってビックリした。
ほぼ知らない楽曲ばかりだったけど、
藤井フミヤさんだけではなくメンバー満遍なく歌うんだなぁっと初めて知ったり、
フミヤさんの繋ぎトーク内容が結構攻めてたんだなぁと思ったり、
ノリでメンバー同士ほっぺにキスする所はジャニーズっぽかったし、
客席の女性ファンがサンタコスや振り袖着てきてる人がちらっと映って個性的~って思ったり、
ステージ上でシャンパン開けて飲んでいたりと、
一言でまとめれば「意外」がたくさん詰まったライブだった。
アイドルと言えばアイドルの部分を感じた、
でも演奏力や歌唱力が思っていたより高くてちゃんとバンドだった、
お喋りすればユーモアも感じる、
結構当時として様々な要素が入り組んだ唯一無二なグループだったのかなとふと思った。
この勢いでベストアルバム買おうかなぁ。
チェッカーズ、沼りそうです。